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子供を楽しむ余裕を

子育てをしていると、何かと余裕がなくなりがち。とくに仕事と子育てを両立していると、日々のことでいっぱいいっぱいになってしまい、子供と一緒に楽しむことが少なくなってしまいますね。ですがやはり子育てには余裕が必要。子供のいたずらも、ときには楽しむぐらいの余裕を持てるのがベストです。

余裕がないと、叱りっ放し

気持ちに余裕がないと、子供がすること、全てにイライラしてしまいます。ちょっとしたことにも厳しく叱りつけてしまい、雰囲気が悪くなってしまうでしょう。とくに小さい子供の場合、飲み物をこぼしたり、目を離したスキにいたずらすることが頻繁にあります。それらひとつひとつにイライラして、厳しく叱りつけてしまうと委縮し、大人の顔色をうかがうような子供になってしまうかもしれません。

また四六時中叱りっ放しでは、本当に叱らなければならないときに伝わらなくなってしまうこともあります。例えばケガをするかもしれないような、危険なことを子供がしたとき、どんな親でもかなり厳しく叱るはずです。その親の反応を見て、子供も「これは危ないこと」と認識するのですが、日常的に叱りっ放しだとそれに慣れてしまっているのでそこまで重大なことをしたという自覚しにくくなってしまいます。そのため何度も危ないいたずらを繰り返し、最終的にはケガをしてしまう、という結果に繋がってしまうかもしれないのです。確かに忙しいなか、飲み物をこぼされたりいたずらをされると、イラッとくるでしょう。思わず子供を怒鳴りつけたくなる気持ちは十分わかりますが、そこはグッと我慢。その我慢が、もしかしたら子供のケガを防いでくれるかもしれないのです。

子育てを楽しむって?

とはいっても、毎日忙しいなか、なかなか子供たちの行動を楽しむまでの余裕を持てない人も多いはずです。むしろ楽しんでいる人の方が少ないかもしれませんね。そんな人におすすめなのが、子供が思わずイラッとするいたずらをしたとき、危ないものでないのであればその光景を写真におさめてみましょう。とっさに頭に血がのぼっても、写真を撮っているうちに一呼吸おけます。撮っているうちに何だか笑えてくるかもしれません。

もちろんいたずらをしたことは悪いことなのでそれはしっかり叱らなければなりませんが、叱るのと感情に任せて怒鳴り散らすのは違いますね。頭ではわかっていても、なかなか切り離せていない親も多いことでしょう。そんなときの対処法として深呼吸したり、一度その場から離れる、という方法もありますが実際現場に居合わせてみると、そう簡単にできるものではありません。その場から離れて冷静になる頃には事態がもっと悪化しているでしょうし、深呼吸も効果があったりなかったりです。写真に撮ると、現場から目を離さずに頭を冷やすことができるので、意外に効果がありますよ。

またこうした子供たちのいたずらの数々を、夫婦で見返してみるのもおすすめ。大抵子供と長く一緒にいるのは母親ですが、苦労を父親に伝えようにもうまく伝わらないことが多いでしょう。男性に限らず、百聞は一見に如かず。実際に現場を見てもらった方がより大変さを理解してくれるはずです。その日の子供の様子を伝えるツールとしても使えますので、いたずら以外にも色んな表情を撮って、楽しんでみましょう。

子育てを楽しもうということは、様々なところで聞かれる言葉です。ですが実際子育てをしていると、なかなか楽しみながら子供と接し続けることは難しかったりしますね。そんな余裕のない毎日のなかで、少しでもクスッと笑える瞬間をつくることが大事。ぜひ様々な工夫を取り入れ、子供を楽しみましょう。