Category : 打たれ強い子供の育て方

会話の時間を作る、だけじゃダメ

なんでもいい、話そう

子どもとの会話の時間、あなたはきちんと作っていますか? 親が思っている以上のスピードで、子どもは成長しているものです。いろいろなことを経験し、心の領域を広げています。中には親に隠れて非行に走り、歪んだ道を歩んでしまう子どもも存在しています。

彼らを健全に育てるためには、最近どんな状況なのか定期的に確認することが大切です。 話す内容については、どんなことでも構いません。「最近どうだ?」と探られるのを子どもが嫌がるようであれば、もっと関係のない、たとえば「この芸能人は面白いな」などという会話でもOKでしょう。とにかく受け答えを成立させることが肝心です。子どもが口を開いてくれさえすれば、その言葉の端々から、彼らの成長を窺い知ることができます。

もっともわかりやすいのは、人称や語尾の変化です。子どもは成長するに連れて、一人称を「ボク」から「俺」へと変化させたり、親のことを「父さん」「オヤジ」「おまえ」などと変えたりします。また、語尾についても、学校やその他の集団で流行っているものを無意識に使う癖があるものです。会話の中でそんな小さな変化を捉えて、注意しておくべき必要がありそうなら、煙たがられない程度に、「ダメだぞ」と伝えておきましょう。

注意!過干渉にならないように

子どもの様子を探るために色々な質問をするのは、大事なことです。しかし、その頻度には十分に気を付ける必要があります。子どもは往々にして、親からアレコレと干渉されることを嫌うものです。あまりにしつこく接しすぎると、完全に無視されることもあるでしょう。また、親自身が子離れできなくなる恐れもあるので、注意する必要があります。

放っておいても子どもは育つ、というのは、実際には子を持っていない人の考え方ではないでしょうか? 子どもができれば、親としては彼らの行動のあらゆる点が気になるものです。しかし、だからと言って、すでに自立しつつある子どもの精神を親が阻害していいはずもありません。ある程度以上は自然な流れに委ねるのも、また1つの子育てでしょう。

会話の時間を増やす、これは簡単なことです。なるべく突っ込んだことを尋ねないように注意して、すぐに答えられる簡単な質問をすれば、子どもも答えてくれます。「会話を増やしすぎない」ように注意できてこそ、本当の「子育て上手」と言えるでしょう。

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