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好き嫌いを克服させるためには

子供の好き嫌いが激しくて悩んでいるという方って多いですよね。一度食べてそれ以来苦手になって食べない、昨日まで食べていたのに急に嫌いになったなど理由はさまざまだと思います。子供の好き嫌いによって性格や将来が決まってしまうこともあるようです。では、好き嫌いなくなんでも食べる子にするにはどうしたらいいか調べてみました。

幼児の味覚は敏感

大人でも好き嫌いがある人はいますよね。中でも酸味や苦味、絡みが苦手な人は多いとお思います。ですが、子供は大人が何とも思わない野菜でも苦いといって食べるのを拒否します。実はこれ、舌にある食べ物の味を感じる器官、味蕾(みらい)の知覚能力が子供は大人の2倍以上あるからなんだとか。なので、大人がほとんど苦味を感じない野菜なども苦いと言って拒否する子供もいるのです。子供は一度苦手になってしまった食べ物は受け付けにくくなる傾向があります。しかし、子どもの味覚は成長過程で変わっていきます。

個人差があるので、タイミングはいつ来るかは子供によって変わります。なので、今は〇〇を食べない時期だからと食事の時に出さないのではなく、子供が食べようと思う時まで出し続ける必要があります。そうしなければ、子供の食べようと思ったチャンスを無駄にしてしまいます。ちなみに、子どもの好き嫌いは2〜4歳くらいに始まると言われています。なぜなら、2歳頃から自我の芽生えであるイヤイヤ期に突入するからだとか。でも逆に離乳食期から2歳ぐらいまでの間はなんでも食べる傾向にあるので、工夫することで好き嫌いを減らすことも可能と考えられています。

好き嫌いをなくすポイント

1.食べたくないタイミングを理解する

寝起きで機嫌が悪い時なんかに嫌いなものを食べさせようとしても食べないのは目に見えていますよね。子供のテンションや状況を見つつチャレンジしましょう。遊びまくってとにかく空腹の時なんかに、こっそり嫌いな食べものを入れてみてもいいかもしれません。

2.無理に食べさせない

無理に食べさせようとするのが一番オススメできません。あくまでも子供から自主的に食べよとするまで根気強く待ちましょう。

3.場面ごとにルールを変えない

お家と外でといった感じにルールを変えてはいけません。外の食事では、「これを食べないと帰れないよ」なんて言ったら子供はさまざまなプレッシャーも重なり好き嫌いを克服どろこか他にも支障をきたすかもしれません。

4.一緒に料理を作ってみる

一緒に料理を作ることで、好き嫌いを克服するケースもあるようです。野菜などは、自分で育てるというのもアリかもしれませんね。自分で作った・育てたものには自然と愛着が沸いて食べてみようと思うはずです。

5.楽しく食事をする環境を作る

これは好き嫌いを克服する為だけに限りませんが、楽しく食事をすることは食育上とても大事なことです。一人の食事で嫌いなものが出されるよりも、家族みんなで楽しく食事している時の方が、嫌いな食べものにチャレンジしてみたくなります。

このように、好き嫌いを克服させるのはとても根気がいるようです。冒頭でも説明したように、好き嫌いが始まりやすい2~4歳くらいは、好き嫌いを減らしやすいタイミングでもあります。細かく刻んでみる、空腹時に出してみるなど、それぞれの工夫を凝らして是非好き嫌いなくなんでも食べる子にしましょう。