Category : 打たれ強い子供の育て方

こんな時代だから自然教育が必要

自然に触れ合わせることも大切

健全な心を持った子どもに育てるためには、自然に触れ合わせることも大切ではないでしょうか? 特に最近の子どもはゲームをしてばかりで、公園に行く機会すら少なくなってきています。これでは「生命の尊さ」を理解した、立派な大人に育つことはありません。

公園でアリを潰して「命」を学ぶ

私たち人間は、潜在的に残虐な心を秘めた生き物です。かつて、公園でアリを潰して遊んだことのない人は、おそらくいないでしょう。あるいは草花を踏み潰したり、引っこ抜いたりすることもあります。しかしこれは、人間の心の成長に非常に大切な段階です。

人間は、そうやっていろいろな生き物の生命を奪ううちに、「これは殺しちゃだめだ」という意識を育てていきます。たとえば、野良猫や飼い犬を殺そうとする子どもは滅多にいません。公園で子どもは、そういった一種の「道徳心」を身につけていくわけです。

しかし、ゲームばかりして育った子どもには、猫を殺してはいけない、と言われてもどういうことかわかりません。そして猫や鳥を平然と殺す子どもは、将来人間を殺す可能性もあります。殺すことに抵抗のない人間に育ってしまったら、最悪の場合、あなた自身が我が子に殺される危険もあるわけです。

海へ、山へと出かけて行こう

子どもができれば、ぜひとも彼らを、海や山へと連れ出してあげてください。そこで数々の生き物と触れ合わせて、また「うまくいかないこと」と経験させてあげましょう。

たとえば、釣りをしてみたけどなかなか釣れない…この経験で、子どもは「物事は自分の思うとおりに進まない」と学びます。自分と他者の区別をつけて、客観性を持った大人に成長していくわけです。「だからこそ努力が必要」という考えにも、いずれ辿りつきます。

あえてタフな経験を積ませて、子どもを困らせ、泣かせることも、長期的に見れば彼らの成長に寄与することになります。自然の中では、子どもを大いに野放しにしてあげましょう。もちろん危険がないように、離れた場所から見守っておくことも親の役割です。

ゲームを買い与えて、子どもの機嫌を取るような真似をしてはいけません。我が子を外に連れ出し、自然と戯れさせ、生命への敬意とタフネスを持った人間に育てあげましょう。

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