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夜遊びをふせぐためには?

最近は、未成年が犯罪に巻き込まれるケースが非常に増えていますね。少し前なら未成年は被害者であることが当たり前でしたが、加害者となる場合も多く、家庭や社会のあり方が問われています。

未成年の犯罪の増加とともに問題視されていることといえば、深夜徘徊や夜遊び。家に居場所を見つけられない子供たちが夜な夜な繁華街に繰り出すことは、様々なメディアで取り上げられていますので,ご存知の人も多いでしょう。どこか他人事と思っているかもしれませんが、家庭環境次第では自分の子供に起こることかもしれないのです。

兆候は「友達の家へ泊まりに行く」

子供が夜遊びを始めるようになるきっかけの多くが、友達の家に頻繁に泊まりに行くようになるということです。最初のうちは本当に友達の家に泊まっていたのかもしれませんが、そのうちつまらないから遊びに行こうとなり、夜遊びが習慣化してしまうのだとか。

多少夜遊びをおぼえたとしても,平日はきちんと学校に行ってくれればまだいいのですが、仲間の誘いを断り切れずに,平日も外出するようになると大変です。生活が昼夜逆転してしまいますので,学校に通うこともしなくなりますし、飲酒や喫煙も当たり前になってくるでしょう。こうなってしまうと、犯罪に巻き込まれる確率が非常に高くなります。

夜遊びを防止するには居心地のいい家を作る

このような深夜徘徊や夜遊びをふせぐには、やはり家庭環境が大切です。夜遊びを繰り返すような子供の多くが、なんとなく家に居にくいと感じているそうです。たとえば両親の仲が悪かったり,兄弟姉妹でなにかと差別をされたり、理由は様々ですが,なにかしら家庭のなかで問題を抱えている子供が多いんだとか。そんな子供たちはやはり家よりも気の合う仲間がいる、居心地のいい場所にいたいと思ってしまうため,夜遊びが習慣化してしまう傾向にあります。

そこで親が子供のためにすべきなのは、居心地のいい家を作ること。帰ってきたい、ずっといても息がつまらない家であることが,夜遊びを防止するのにもっとも効果的といえるでしょう。両親が不仲で家の雰囲気が悪くなっているのであれば、原因や対策について夫婦で話し合うことが第一です。

たとえば原因がご主人のEDによるセックスレスだった場合は、メンズクリニックで処方してもらえるバイアグラなどで改善が可能です。プライベートな部分ですので恥ずかしさがあるでしょうが、子供のためだけでなく、今後の夫婦のためにも一歩踏み出してみるいい機会かもしれません。ほかにも,子供に異常に執着し過保護になっていたりする場合や,兄弟姉妹で扱いに差があることも夜遊びに走る原因となります。

子供の夜遊びは、子供自身や友達が原因と思われがちですが,原因の多くは家庭環境にあります。家に自分の居場所を見いだせない子供たちが、居場所を求めて夜の街に集まってくるのです。すでに子供が夜遊びに走ってしまっている場合だけでなく、家庭環境に思い当たる節があるのであれば,今一度きちんと見直し、改善に努めることが大切です。

子供を加害者にも被害者にもさせないために、まずは子供にとって居心地のいい家とはなんなのか、ぜひ夫婦で話し合ってみてください。