ペットと一緒に遊ぶことは楽しく、良い運動

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ペットと共に、子どもを育てる

ペットと共に、子どもを育てる

言うことを聞けない子供は誰の責任か

子どもは基本的に、動物が大好きです。犬、猫を飼いたい、と子どもに一度もせがまれない家庭はおそらくないでしょう。確かにペットを飼育するのは単純なことではありません。しかし、子どもを愛情にあふれた人間に育てるためには、あるいはペットとの触れ合いも大切かも。少し考えを和らげて、小動物でも構いません、飼ってみませんか?

生き物を飼う楽しさ、辛さ

ペットの代表格と言えば、犬でしょう。犬にもいろいろな種類があり、飼いにくい、飼いやすい、懐きやすい、懐きにくいがありますが、どんな犬種でも世話が欠かせないのは言うまでもありません。散歩に連れて行って、ご飯を食べさせ、定期的に体を洗ってあげる必要があります。子どもはそれらの世話の中で、「自分の思うようにならないこと」があると知り、「他人」という概念を学びます。これは、親離れのためにも欠かせない学習です。

もちろんペットの飼育は必ずしも辛いことばかりではありません。ペットと一緒に遊ぶことは楽しく、良い運動にもなります。ペットを通して、知らない誰かと知り合うこともあるでしょう。ペットは確実に子どもの活動する世界を広げて、精神を解放してくれます。

別れの悲しみが子どもを強くする

残念ながら、家庭で飼えるペットはそこまで長生きしません。長寿の犬でも、15年も生きれば良い方でしょう。幼年期に飼い始めれば、ほとんど成人するまでには別れが訪れることになります。人生の大半を共に過ごしてきたペットとの別れは、辛いものです。

「もっと世話をしてあげればよかった」「楽しいことを経験させてあげたかった」…少なからぬ後悔が、子どもの中に残るでしょう。そして子どもたちは、誰かと一緒にいられる時間が、自分が思う以上に短いことを知ります。だからこそ、「別れのときまでは誠実に接しなければ」と学ぶわけです。少年期にペットを飼った経験がある人が、往々にして思いやりがあり、温かい性格に育つのも、辛い離別の経験から多くを学習するからでしょう。

あなたの子どもも、ペットが飼いたい、としきりに駄々をこねるようになっていませんか? かたくなに「ダメ!」と突っぱねないで、心の教育のためにも検討してみてください。