Category : 親力を上げるためにやるべきこと

子供の人生を左右する「親力」

親力とは

供のお手本になる!など堅苦しいことを考えていては、親は務まりません。だからと言って子供から見て尊敬できる人間でなければ、やはり親子の関係は成り立ちません。 親はコーチみたいな存在です。答えを常に教えて安全なレールを敷いてやることではなく、問題を解く力を教え、自分で自分の道を切り開くことができる力をつけてやること。 そのためには教えすぎないこと、そして聞く姿勢、見守る姿勢をつけることです。

なんでも否定ばかりしない

子供がハイハイできるようになり、つかまり立ちができるようになり、歩けるようになるにつれ、行動範囲はどんどん広くなります。その分危険もたくさん増えていきます。 この時期に親力が試されます。親は常に子供の危険を先読みして対処します。しかしそこまで危険でないものなら、排除し過ぎる必要もありません。

子供が自分で口に入れたモノが苦ければ、子供はそれを苦いと認識します。その瞬間、脳がひとつ学習します。乳幼児期の子供はひとつ経験するごとに学習を重ね、 神経回路をつぎつぎ開いていきます。また犬に噛まれたら大変、バイ菌が移ったら大変と警戒し過ぎる必要もありません。もし噛まれても血が出て痛くて泣くだけです。 犬を触っても別に病気になるようなことはありません。こうして外の世界をどんどん広げてやるのが親の役目です。 「これはダメ、あれもダメ」と否定形の指示をするのではなく「これはいいよ、あれもいいよ」と肯定する言い方で育てましょう。

ウソでもちゃんと聞く姿勢

子供はウソをつきます。それは悪意のウソではなく一種のファンタジーだと捉えたほうがよいです。空想の世界でいろんなウソをつくことで、子供なりに楽しんでいます。 これを「ウソついちゃいけないよ」と否定してはいけません。「そうなんだ、よかったね」などと話を合わせてあげるとよいでしょう。

見守り続ける

子供が自分でやろうとしている時に、手出し口出しをしないようにしましょう。つい手助けしたりアドバイスしたりしたくなりますが、 子供なりの考えを実践している最中は見守るのが最善です。そうして子供が得た自信は大人になるまで持ち続けます。

たとえば大人になって彼女ができて、初めての時に1回失敗したとします。それをきっかけに自信を失えば、もしかしたら対人恐怖症になったり、 EDになったりしてしまうこともあるかもしれません。それを分けるのは、子供のころの親の接し方にあるのかもしれないのです。

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